二の腕の引き締め
二の腕の引き締めが気になるのは、薄着の季節になったときです。
実際の体重より太って見えてしまうのは、キャミソールやタンクトップから出ている二の腕がたるんでいる場合です。
二の腕には、物を持ち上げたり自分の方に引っ張る使う外側の筋肉と、物を下ろしたり自分から押しのける時の内側の筋肉とがあります。
あまり日頃は使う機会がないのは、物を下ろす時や押しのける時に使う筋肉だといいます。
当然ながら、使わない筋肉には脂肪が蓄積されます。
時にはセルライトが溜まってしまい、皮膚にでこぼこができてしまうこともあります。
二の腕を引き締めるには、内側にある筋肉を使う運動をする必要があります。
最近人気のダンベル体操は、方法としておすすめです。
ペットボトルに500mlの水を入れてもいいので、ダンベルが手近になければやってみましょう。
ダンベルを引き締めたい側の腕で持ち、ダンベルを地面から垂直に持ち上げる運動です。
ポイントは、肘が動かないように意識することだそうです。
持ち上げるときには、二の腕の筋肉を強く収縮させるよう意識します。
筋肉をしっかり動かすことによって、引き締め効果が一層期待できるようです。
ダンベル運動を行うときは、ゆっくりした上げ下げを1度に10回程度が良いでしょう。
エクササイズには他にも、二の腕の引き締めに有効なものがあります。